Category: 活動ブログ

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ジェンダーステレオタイプがインポスター症候群を引き起こす…?

働いているときに「自分は能力が足りないのにこのプロジェクトを任されてしまった…できないとバレてしまったどうしよう」と感じたり、学生のときに「上のクラスに入ってしまったけど、他の生徒よりできなかったらどうしよう…こんなことだったら最初から下のクラスにいたかった」と思ったことはありますか?

SDGsにテクノロジーで貢献している日本の事例2選!

みなさんSustainable Development Goals(SDGs:エス・ディー・ジーズ)という言葉は聞いたことがありますか?ここ最近ようやく日本でも馴染みが出てきた言葉かと思います。そんなSDGsにテクノロジーで貢献する、とは具体的にどういったことを意味するのでしょうか?本記事では、SDGsをテクノロジーを用いて解決しようと試みている日本の事例をいくつか紹介していきます。

海外でテック業界のジェンダーギャップを埋める取り組みまとめ

「テック業界は女性が少ない」このように感じる人は多いのではないだろうか。Stratista: GAFAM , Women Still Underrepresented in Techの2020年の調査によると、大手ITグローバル企業の女性技術者の割合は20%前後といわれている。 (一番右の緑の部分が女性技術者の割合を表す) 今後社会はあらゆるものがデジタル化し影響力が増すテック業界において女性が少ないという問題は、多様性という観点でもイノベーションという観点でも課題だと認識されている。このジェンダーギャップを是正するためには、テック業界で技術者として働きたいという女子学生の母数を増やすか、すでにテック業界で働いている女性技術者の離職率を下げるかと大きく二つに分かれる。 今回は前者の海外のコンピュータサイエンスの学部を選択する女子学生を増やす活動を紹介する。

ITやSTEM分野での女性のロールモデルの重要性

日本では、理数系を専攻する女子が少ない。「リケジョ」と呼ばれているのも珍しいからだ。文部科学省・平成25年度学校基本調査(速報)によると、日本の大学で理学部・工学部に所属する女子学生の割合は、全体のわずか14.7%。日本だけでなく世界各国でもSTEM分野※を専攻する女性の少なさは問題視されているが、日本のSTEM分野※を専攻する女性の割合はOECD加盟国内で最低レベルである。 より多くの女子学生がSTEM分野に興味を持つために、政府は様々な施策を行っている。そのうち、よく話題に挙がる「ロールモデルの存在」は課題の解決につながるのだろうか。 ※科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の略でいわゆる理系科目

新型コロナ対策無料プログラミング学習サービスまとめ

新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて、外出自粛をされている方で、この機会にプログラミングを学ぼうと思ってる方、ぜひ下記の中から自分に合うものを見つけてプログラミング学習はじめてみてください。

STEM分野の女性が少ないのは何故?おもちゃ×ジェンダーを考える

現在、日本でのSTEM分野(”Science, Technology, Engineering and Mathematics” すなわち科学・技術・工学・数学の教育分野を総称する語)での高等教育や職種では、女性が男性より少ない傾向があります。中には、男性のほうが女性より数理を得意とする傾向が生まれつきあるからだという意見もあります。それはいつから始まるのでしょうか? 一つの説としては、幼少期のおもちゃと周りの大人が与える情報などが起因していると考えられています。 目次 乳幼児期のおもちゃに関する思い込み ジェンダー・ニュートラルかつSTEM教育に適したおもちゃとは 未来に向けて Twitterフォローお願いします!

日本政府主催の国際女性会議WAW!2020にユース代表として登壇します。【開催延期】

新型コロナウィルス感染症をめぐる現下の状況を踏まえ,第6回国際女性会議WAW!の開催は延期となりました。延期後の開催時期については,外務省ホームページにて案内予定とのことです。 2020年4月3日(金曜日)~4日(土曜日)に行われる、第六回国際女性会議WAW!2020に、弊社代表理事 田中沙弥果が登壇します。 登壇させていただくセッションは「分科会(2):「世代を超えて変化を起こし,変化を担う 北京世界女性会議から25周年を迎えて」です。

Waffleでは皆様の寄付によるサポートをお待ちしております!

Waffleは、ジェンダーギャップを社会全体で解決されるべき課題と捉え、一般社団法人として活動しています。今後、女子中高生対象にムーブメントを起こし続けていくためにも、ご支援を宜しくお願い致します! こちら(https://syncable.biz/associate/555/)からお待ちしております。

ジェンダーギャップ指数にみる女子STEM教育の重要性

2019年12月16日に世界経済フォーラム(WEF)から世界ジェンダーギャップレポート 2020が発表されました。日本が前回の調査よりさらにランクを下げて153ヵ国中121位となり、先進国のみならず途上国も含めてかなり低い順位であることをニュースで耳にした人も多いのではないでしょうか。今回は、この結果やレポート内容に関する私たちの考察をお話したいと思います。 「ジェンダーギャップレポート」とは何か 世界経済フォーラムは2006年から、ジェンダーによる不均衡(disparity)を「経済」「教育」「健康」「政治」の4分野で評価したレポートの発表を始めました。「不均衡(disparity)の評価」と定義していることからも、不均衡が現実に存在して女性が不利な立場にあるということが大前提となり、不均衡と不平等を解消するための定期レポートと言えるでしょう。

【お知らせ】常勤ボランティアを募集します!

追記(2020/1/28)おかげさまで定員に達しましたのでこちらは終了致しました。 ===== 現在、Waffleでは大学生・社会人ボランティアを募集しています。ジェンダーギャップに真剣に取り組む法人として、行政・企業を巻き込んで一緒にムーブメントを起こしていく方をお待ちしております!