Waffle、 Google の協力のもと、千葉県内の中高生向けに「Waffle Camp ホームタウン in 千葉」を開催

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Waffle、 Google の協力のもと、千葉県内の中高生向けに「Waffle Camp ホームタウン in 千葉」を開催

〜IT分野のジェンダーギャップの解消に向け、ITスキルの提供とキャリア支援を実施〜

 IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffle(所在地:東京都港区、以下Waffle)は、女子&ジェンダーマイノリティの中高生を対象に、ITスキルの提供とキャリア支援を行う「Waffle Camp ホームタウン in 千葉」を、 Google の支援のもと、2023年度中をめどに、千葉県内の中高生に無償にて実施することお知らせいたします。
 本プログラムは、地方を含めた全国の中高生が、家庭環境などに関係なくITに触れられる機会を積極的に提供する目的で実施するものです。

 本日4月13日に千葉県印西市にて、 Google として日本で初めてとなるデータセンターの開設セレモニーが開催され、それにあわせて発表されました。

 「Waffle Camp」は、「これからのITをカラフルにする女の子たちへ」をコンセプトに、Waffleが独自で開発したウェブサイト開発のスキルとプログラミング学習コミュニティを提供するオンラインプログラムです。事前学習、1日オンライン研修、IT分野のキャリアをイメージできるよう現役エンジニアによる「ロールモデルとの対話」を組み合わせており、IT分野への進路支援も行っています。

 Waffleは、「IT・理系への苦手意識をなくし、関心を高める」ために2020年より「Waffle Camp」を開始し、数百人超の卒業生は理系を選択する生徒、大学でコンピュータサイエンスを学ぶ人、IT関連のコンテストに積極的に挑戦する人など多方面で活躍しています。
 一方で、今までITに触れる機会が少なかった中高生にも、広く興味を持ってもらう機会が重要だと考え、地域コミュニティ向けにさまざまな支援を行う Google の協力のもと「Waffle Camp ホームタウン」を無償にて開催することが決定しました。

  Waffleは、本プログラムの提供を通じて、日本国内におけるITのジェンダー・ダイバーシティの実現に向けて活動の範囲を広げ、IT業界のジェンダーギャップの解決と経済的なエンパワーメントに向けて、さらに前進していきます。

【特定非営利活動法人Waffle】 
 IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、女子&ジェンダーマイノリティの中高生や大学生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人。中高生に向けた無料のウェブサイト作成コース「Waffle Camp」、大学生・大学院生に向けた無料のプログラミング研修「Waffle College」を実施。また、国際的なアプリ開発コンテスト「Technovation Girls」の国内での出場支援、企業との協働による各種イベントの開催「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする政策提言も積極的に行う。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。主な著書に「わたし×IT=最強説 女子&ジェンダーマイノリティがITで活躍するための手引書(リトルモア刊)」。
https://waffle-waffle.org