2025年7月Waffle活動報告とお知らせ

7月は、長崎を皮切りに、全国各地でWaffle Campが本格的にスタートしました。引き続き、各プログラムの参加者を中心に継続的な学びをサポートするWaffle Clubや、保護者の皆さまに向けた「女子中高生×AI」イベントなど、多彩なプログラムで学びをサポートしていきます。さらに、Technovation Girls 2025で学生たちを支えてくださったメンターの皆さまへの感謝を込めたお疲れ様会も開催し、改めてボランティアの皆さまの力の大きさを実感しました。
そんな夏の活動の様子と、これからの展開についてお届けします。最後までご覧いただき、ぜひ身近な方へもシェアいただけますと幸いです。
全国に広がるWaffle Camp!長崎からスタートし、各地で続々開催中

7月29日(火)、長崎市を皮切りに今年度のWaffle Camp ホームタウンが本格的にスタートしました!兵庫県豊岡市、福井見(東京での集合研修)、長野県上伊那地域でも開催し、全国各地で中高生たちの「つくる」体験をサポートしています。
長崎市のメットライフ生命保険長崎本社で開催されたWaffle Camp ホームタウン in 長崎では、HTML/CSSを使ったオリジナルホームページ作成、AI体験、地元のロールモデルとの座談会を実施。参加者からは「本当にホームページが作れてびっくりしました」「自分に向いている仕事が見えてきた!」「もっとプログラミングのことを知りたくなりました」といった感想をいただきました。
夏休み特別企画:8月31日オンラインWaffle Club開催決定

夏休み期間にも、プログラミングや理系進路に関心のある女子&ノンバイナリーの中高生向けにWaffle Clubの開催が決定しました!8月31日(日)10:00〜12:00、オンラインで全国どこからでも参加できる特別企画です。
今回は「Thunkable」というブロックプログラミングのツールを使って、キャラクターがあなたの入力した言葉を話すオリジナルチャットアプリの作成に挑戦します。初心者でも楽しく参加できる内容になっています。
イベント後半では、今年のTechnovation Girlsに挑戦し、日本公式ピッチイベントで文部科学大臣賞を受賞した中高生チームが登場!どうやってプログラミングを学んだか、そこから進路にどんな影響があったかなど、リアルな体験談を聞かせてくれます。
この夏、プログラミングを楽しんでみませんか?少しでもあなたの進路にプラスをお届けできれば嬉しいです。
8月21日「女子中高生×AI 才能が動き出す教育の最前線」参加者募集

「AI時代のチャンス、見逃していませんか?中高生の未来が変わるきっかけは、”今”の選択から。我が子の可能性を見逃したくない方へ贈る、スペシャルイベントを開催します。
8月21日(木)12:00-13:00に「女子中高生×AI 才能が動き出す教育の最前線」と題した無料オンラインイベントを開催します。Waffleのプログラムに参加してくれた皆さんの成長と学びを、ぜひたくさんの方に知っていただけたらと思っています。
こんな内容をお話しします:
・AI時代に子どもが学ぶべきこととは?
・保護者として知っておきたい「AIと教育」
・Waffleの教育プログラムってどんな内容?
・実際に成長した参加者のリアルな体験談
耳だけ参加・途中入退室もOK!夏休み中のランチタイムに、ぜひお気軽にご参加ください。
全国の大学生へ!Waffle College キックオフを各地で開催

「ITに興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない」「文系だから無理かも…」そんな想いを抱える大学生のために、テックキャリアへの”第一歩”を支援する体験型プログラム「Waffle College キックオフ」を5月から7月にかけて全国で開催しました。
これまでに福井大学、東北大学、東北学院大学、清泉女子大学、津田塾大学、そしてオンラインにて開催し、地方を含めた全国の学生がテクノロジー分野のキャリアを身近に感じる機会を提供しています。キックオフプログラムを通じてテクノロジー分野への関心を持った学生には、約半年間の実践型学習プログラム「Waffle College テックキャリアコース」を用意しています。
「将来はIT企業で働きたいけど、何をすればいいのかわからない」「ITサービスを開発して社会に貢献したい」そんな想いを持つ学生たちにとって、テクノロジー分野への扉を開く貴重な機会となりました。
津田塾大学での開催の様子は、こちらからご覧ください。
清泉女子大学での開催の様子は、こちらからご覧ください。
お知らせ
代表田中のバースデードネーション実施中!NPO取得に向けたご寄付・ご支援のお願い

このたび代表の田中のバースデー・ドネーションを実施しています。Waffleは現在、「認定NPO法人」の取得を目指しており、2026年3月末までにあと80名の方から3,000円以上のご支援をいただくことで、認定取得に大きく近づくことができます。認定を得ることで、将来的にご寄付が税控除の対象となり、寄付者の皆さまにとって活動を支援しやすい仕組みを整えることが可能になります。
また、団体としての透明性や運営の健全性が公式に評価されることで、これまで以上に安定的・継続的な活動を行える体制づくりにもつながります。また、このたび代表の田中のバースデードネーションを実施しています。 バースデー・ドネーションの特設ページには、田中がWaffleを立ち上げることになったきっかけや想いについても紹介していますので、ぜひご覧ください。Waffleの活動を今後も広く、長く届けていくために、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。
未来へつなぐ想い、相続・遺贈寄付のご相談を受け付けています
大切な資産を、未来の社会をより良くするために役立ててみませんか?相続・遺贈寄付に関心のある方のために、司法書士法人によるご相談を開始しました。あなたの想いを次の世代へ届けるために、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Waffleを支えるボランティアの皆さんのご紹介

Waffleの活動は、多くの企業・団体のボランティアの皆さまのご支援によって成り立っています。今月は、Technovation Girls 2025でご協力いただいた130名を超えるメンターの皆さまをご紹介します。3〜4ヶ月という長期間にわたって、440名の参加者をサポートしていただいた皆さまの献身的な活動により、学生たちは素晴らしい成果を収めることができました。
アプリ開発の技術的な指導から、ビジネスプランの作成まで、幅広い専門知識を惜しみなく共有していただき、本当にありがとうございました。
先日開催したメンターお疲れ様会では、「学生たちの成長を間近で見ることができて、自分自身も刺激を受けた」「若い世代の発想力に驚かされた」といった感想をいただき、メンターの皆さまにとっても貴重な経験となったことを嬉しく思います。
メンターお疲れ様会の様子は、こちらの動画をご覧ください。
Waffleメンバーからメッセージ

Waffle Camp / Waffle Club マネージャー 佐々木 佳世
7月29日、今年度最初のWaffle Campが長崎市からスタートしました!初めてコードに触れる中高生たちが「本当にホームページが作れてしまってびっくりした」「自分の想像を形にできて楽しかった」と、目を輝かせて取り組む姿に感動しました。 また、「最近独学していたプログラミングを、今回きちんと学べて自信がついた」「ITの仕事ってこういう感じなんだと、進路のイメージが具体化した」といった声も届いています。
「実際に」手を動かし、現場で活躍する方々の話を聞く経験が、彼女たちの視野を大きく広げてくれていることを感じました。これから全国各地でWaffle Campが続きます。一人ひとりの「やってみたい!」に寄り添えるよう、スタッフ・メンター一同力を合わせてまいります。引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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