JR山手線沿線を約42km歩くウォーキングチャレンジ「東京ヤマソン」レポート
2024年10月19日(土)、東京都内で「東京ヤマソン」が盛大に開催されました。このウォーキングチャレンジは、制限時間の12時間以内にJR山手線沿線を約42km歩き、参加者(1チーム2〜4名)がチームで協力しながらゴールを目指します。今年で10年以上の歴史を誇り、毎年約2,000名が参加し、スポンサー企業や多くのボランティアが支えてきました。
今回、東京ヤマソンを主催する一般社団法人インターナショナルボランティアグループ(IVG)からお声がけいただき、東京ヤマソンを通じてWaffleの活動を支援していただけることになりました。その結果、東京ヤマソンの参加者が東京の活気ある街並みを楽しみながら、IT分野におけるジェンダーギャップの解消にも貢献できるという非常にユニークなチャレンジが実現しました。
また、東京ヤマソンの開催前には、マニュライフ生命、BNPパリバ、データブリックス、Indeedといったスポンサー企業の社員の皆さんに、オンラインでWaffleの活動をご紹介する機会をいただきました。皆さん、熱心に耳を傾けていただき、社会貢献に関心の高い方々が参加されているイベントということが伝わってきました。
東京ヤマソン当日は、過去最多の782チームが参加し、各チームが思い思いにウォーキングを楽しむ姿が印象的でした。スタート地点およびゴール地点である東京ビル TOKIAには、参加者のエネルギーに満ちた雰囲気が広がり、ワクワク感が漂っていました。
今回、Waffleは、東京ビル TOKIAにブースを設置させていただき、IT分野のジェンダーギャップ解消に向けた私たちの活動を広く紹介しました。
ブースでは、ゴールを果たした参加者に特製のうちわやお菓子のワッフルを配布しました。Waffleのロゴが設置されたフォトブースの前で、参加者が思い思いに記念撮影を行い、SNSでWaffleを紹介してくださる方々もいらっしゃいました。
また、私たちの説明に耳を傾けてくださる方や、すでにWaffleの活動を知っている方々からは、温かい応援の声もいただきました。
そして、今回、日頃からWaffleの活動をサポートしてくださっているキンドリルの社員の皆さんが、休日にもかかわらずボランティアとして駆けつけてくださり、私たちと一緒にブースを運営してくださいました。キンドリルの皆さんは、大学生向けのプログラム「Waffle College」への参加者への手厚いサポートや、「Technovation Girls」に参加する中高生へのコーディング支援やメンターとしての関わりを通じて、強力なサポーターとなっています。
Waffleとキンドリルジャパン株式会社との取り組みはこちら。
改めて、キンドリルの社員の皆さん、コーディネートしていただいた社会貢献(Social Impact)担当の松山 亜紀さんに、この場をお借りして感謝申し上げます。
東京ヤマソンは、単なるウォーキングイベントを超え、参加者、スポンサー、NPO、ボランティアの方々などが、世の中の社会課題の解決に向けて協力し合う素晴らしい機会でした。このイベントを通じて、多くの方々にWaffleの活動を知っていただいたり、ご支援いただけたことで、IT分野におけるジェンダーギャップ解消に向けた一歩を踏み出せたと実感しています。
今回、Waffleのブースにお越しいただいた皆さん、一般社団法人インターナショナルボランティアグループ(IVS)の皆さん、東京ヤマソンのファウンダーでありWaffleを温かくご支援いただいているJoeさん、キンドリルの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
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