赤澤経済再生担当大臣を訪問し、テクノロジー分野のジェンダーギャップ解消に向けた提言を行いました

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赤澤経済再生担当大臣を訪問し、テクノロジー分野のジェンダーギャップ解消に向けた提言を行いました

 Waffleは、2025年4月22日(火)に、赤澤亮正経済再生担当大臣を訪問し、テクノロジー分野におけるジェンダーギャップ解消に向けた提言書を提出しました。

 Waffleはこれまでも、テクノロジー分野を中心とした理工系分野での女性活躍推進を目指し、政府に対して積極的に政策提言を行ってきました。
 これにより、2021年から4年連続で、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」および「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」に、Waffleの提言が盛り込まれています。

(参考情報:2024年6月24日発表「日本政府「骨太の方針2024」および「女性版骨太の方針」にIT分野を始めとする理工系分野の女性増加に向けた取り組みが明記〜地方を含めた中高段階の理系的体験格差の解消と、理工系女性の増加を目指して〜」)

今回の提言では、これまでに取り組んできた、
・理系科目における女性教員の増加促進
・女子中高生・大学生向け産学官連携によるIT教育推進

に加え、
・地方におけるテクノロジー教育継続のための仕組みづくり
・AI分野におけるジェンダーギャップ解消に向けたガイドライン策定と教育システムの構築

についても新たに提言しました。

 日本におけるテクノロジー分野のジェンダーギャップは、依然として深刻な課題であり、産学官が一体となった取り組みの加速が求められています。

 今後もWaffleは、全国の教育現場で培ってきた知見をもとに、実効性のある政策提言を続け、ジェンダー平等な社会の実現に貢献してまいります。