2025年11月活動報告とお知らせ【Technovation Girls 2026 締切12/19】

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2025年11月活動報告とお知らせ【Technovation Girls 2026 締切12/19】

12月8日、青森県東方沖を震源とする地震により被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復旧・復興を心より祈念申し上げます。

12月になり、寄付月間「Giving December」がスタートしました。Waffleでも、寄付だけでなく、SNSでの応援メッセージ、投稿のシェア、メンター参加など、さまざまな「応援のかたち」で皆さまとつながる機会を提供しています。

そして、Technovation Girls 2026の募集を12月19日(金)まで延長することになりました!開会式には200人を超える参加者が集結し、熱気に包まれました。テスト期間中で参加できなかった方も、まだ間に合います!

今回は、台湾教育部代表団との交流の様子や、内閣府「女性デジタル人材育成プラン事例集」への掲載など、11月の活動をご報告します。ぜひ最後までご覧いただき、周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです。

【募集延長 12月19日まで】Technovation Girls 2026 募集

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世界117か国・約3万人が参加する国際アプリ開発コンペティション「Technovation Girls 2026」の参加申し込みを12月19日(金)23:59まで延長します!
先週末に開催された開会式には、200人を超える中高生が参加してくれました。しかし、多くの学校がテスト期間に入っており、「開会式に参加できなかった」「申し込みがまだできていない」というご相談がありました。たくさんの中高生に参加していただきたい——その想いから、締め切りをもう少しだけ延長することを決定しました。

今から参加される方には、

  •  開会式の録画を送付します
  •  個別にサポートさせていただきます
  • 2026年に熱い挑戦をしたい方、まだ間に合います!

最終申込締切:12月19日(金)23:59

ぜひこの開会式の雰囲気を見て、Technovation Girlsでの半年間の挑戦を一緒にスタートしませんか?
プログラム参加申し込みフォームはこちら
詳細はこちら

Waffle Club🎄Xmas Special Event!参加者募集中 

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今年のXmasカードはプログラミングで、女子・ノンバイナリーの中高生を対象とした無料オンラインイベントを開催します!

イベントの魅力

  •  60分で「動くカード」が作れる!
  •  Amazonエンジニアのお話も聞ける!
  •  未経験でもメンターがサポート!

「プログラミング、意外と楽しいかも?」——その一歩を応援します!

第1部:来年の目標を一緒に考えるキャリアトーク(10:00〜10:40)
世界的テクノロジー企業Amazonで活躍するソフトウェアエンジニアの加瀨詩子さんがゲストとして登場します。進路選択が思い通りにいかなかった経験を乗り越え、自分らしい道を切り開いてきた彼女のストーリーを聞きながら、これからの自分について考える時間です。「自分らしく前に進むヒント」を一緒に見つけましょう。お子さまと一緒に保護者の方のご視聴も大歓迎です。

第2部:p5.jsプログラミングでXmasカードをつくろう!(10:40〜12:00)
1年をふりかえりながら、「未来のわたし」へメッセージを送る時間です。最後は、その想いをこめてプログラミング(p5.js)で動くメッセージカードを制作します。女子・ノンバイナリーのメンターが一緒にサポートするので、初めてでも大丈夫です!作ったカードはイベント後もアレンジOK!自分へのごほうびにも、家族や友人へのプレゼントにもぴったりの作品がつくれます。


概要
・日時: 2025年12月14日(日)10:00〜12:00
・開催方法: オンライン(Zoom)
・対象: 女子・ノンバイナリーの中高生(プログラミング未経験者も歓迎!)
・参加費: 無料
・詳細・お申込みはこちら
 ※1部のみ、2部のみでのご参加も大歓迎です!

台湾教育部代表団が来訪 – ジェンダー平等とSTEM教育の未来について意見交流

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11月25日(火)、台湾教育部国民及び学前教育署(教育文化政策に関する業務全般を担当する官庁)の教育関係者やユース代表の皆さんとWaffleのメンバーが、ジェンダー平等とSTEM教育について意見交流を行いました。

台湾では、2004年に「ジェンダー平等教育法」が制定され、20年以上ジェンダー平等教育を推進してきました。今回の訪問は、台湾教育部による2週間の派遣プログラムの一環として実施され、元高校教師、市政府の協力委員、人権教育委員会代表、大学生など、多様なバックグラウンドを持つ方々が参加されました。

日本と台湾が共通して抱えるSTEM分野のジェンダーギャップの課題について、それぞれの取り組みや政策を共有し、地域を越えて知見を学び合う貴重な機会となりました。特に、台湾の「ユースカウンシル(若者議会)」の仕組みや、Waffleの地方展開の工夫などについて、活発な意見交換が行われました。

詳細はこちらの活動ブログでもご紹介しています。ぜひご覧ください。

12月は「Giving December」– あなたの応援が次世代の力に

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12月は世界的な寄付月間「Giving December」です。Waffleでも、寄付だけでなく、SNSでの応援メッセージ、投稿のシェア、メンター参加など、さまざまな「応援のかたち」で皆さまとつながるキャンペーンを実施しています。

さまざまな応援のかたち

  •  SNSでの応援メッセージ
  •  投稿のシェア
  •  ご寄付
  •  メンターとしての参加

あなたのご支援が、次の世代の「できた!」を生み出す大きな力になります。これからもWaffleの挑戦を見守り、ともに歩んでいただけますと幸いです。

WaffleのSNS(InstagramFacebookLinkedIn)をご覧いただき、ぜひコメントをお願いします!!!

お知らせ

日本マイクロソフト「Give Campaign」にて、ワークショップを実施

内閣府男女共同参画局が発行する「女性デジタル人材育成プラン事例集」第5版において、Waffleの取り組みが紹介されました。
近年、AIの急速な進展に伴い産業構造が変化しており、これまで女性が多かった事務職、秘書職、窓口業務などの仕事が大幅に減少することが見込まれています。このような変化の影響を受けやすい女子大学生・大学院生が高度専門職としてキャリア形成することを支援するため、Waffleが実施している「Waffle College(ワッフル・カレッジ)」が事例として掲載されました。

詳細はこちらの活動ブログでもご紹介しています。ぜひご覧ください。

認定NPO取得に向けたご寄付・ご支援のお願い

Waffleは現在、「認定NPO法人」の取得を目指しています。この認定を得ることで、将来的にご寄付が税控除の対象となり、寄付者の皆さまにとって、活動を支援しやすい仕組みを整えることが可能になります。認定取得には、「年間100名以上の方から3,000円以上のご寄付をいただく」という条件を満たす必要があります。これは、Waffleが皆さまのご支援によって成り立つ団体であることを示す、大切な指標です。また、認定を受けることで、団体としての透明性や運営の健全性が公式に評価されることとなり、これまで以上に安定的・継続的な活動を行える体制づくりにもつながります。

2026年3月末までに、100名の方から3,000円以上のご支援をいただくことで、認定NPO法人取得に大きく近づくことができます。Waffleの活動を今後も広く、長く届けていくために、みなさまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いします。

寄付はこちらから

未来へつなぐ想い、相続・遺贈寄付のご相談を受付中

大切な資産を、未来の社会をより良くするために役立ててみませんか?相続・遺贈寄付に関心のある方のために、司法書士法人によるご相談を開始しました。あなたの想いを次の世代へ届けるために、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Waffleを支えるボランティア・メンバーの皆さんのご紹介

Waffleの活動は、多くの方々のご協力によって支えられています。先週末の先日開会式を迎えたTechnovation Girlsでは、多くの社会人のプロボのの皆さんが、メンターとして参加してくださり、100人を超える中高生を温かくサポートしてくださいます。また。そして、全国の先生方、パートナー企業・団体の皆様——地方の女子およびノンバイナリーの中高生に機会を届けたいという熱い想いを、日々感じています。
全国津々浦々まで機会を届けていきたい。そんな熱い皆さんともっとつながっていきたい。
これからも、一緒に次世代のために挑戦を続けていければ幸いです。本当にありがとうございます。

Waffleメンバーからメッセージ

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NPO法人Waffle
広報 辻田健作

いつもWaffleの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。先月、台湾教育部代表団との交流にて、台湾では22自治体に「ユースカウンシル(若者議会)」があり、若者が政策提案を行い、行政が回答義務を負う仕組みが整っています。若者の声が政策に届く——そんな仕組みに、私たちも大きな刺激を受けました。
日本も台湾も、STEM分野のジェンダーギャップという共通の課題を抱えています。でも、地域や国を越えて知見を共有し、互いに学び合うことで、解決への道が見えてくる。そう実感した交流でした。

そして先週は、Technovation Girls開会式で多くの中高生の熱気を目の当たりにし、パートナー企業の皆さま、全国の先生方の温かいサポートを感じながら、改めて地方の女子中高生に機会を届けたい——この想いが、もっともっと全国津々浦々に広がってほしい、と強く感じています。12月は「Giving December」。あなたらしい応援のかたちで、一緒につながっていけたら嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。