Waffle、創立5周年を迎え「2025-2030 STRATEGIC PLAN」を発表
このたび、特定非営利活動法人Waffleは、本日11月25日(月)をもちまして、創立5周年を迎えたことをお知らせします(創業当初は一般社団法人として設立)。
おかげさまで、この5年間、私たちは多くの仲間たちとともに、テクノロジー分野におけるジェンダーギャップ解消に向けた活動を続けてまいりました。これまでの活動を支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
さらに、今後のさらなる飛躍を目指して、Waffleは「2025-2030 STRATEGIC PLAN(2030年に向けた戦略的計画)」を策定し、本日発表いたしました。詳細については、以下のリンクから資料をご覧いただけます。
資料はこちらから
これまでの5年間の歩みと未来への挑戦
Waffleは、2019年の設立以来、テクノロジー分野でのジェンダーギャップ解消をビジョンとして、多くの女性やノンバイナリーの方々がテクノロジー分野に進出できるよう支援を行ってまいりました。その結果、特に、大学では理工系の女子枠の拡充が進み、また、文部科学省が実施する「女子中高生の理系進路支援プログラム」の予算が増加するなど、社会全体でこの課題に対する意識が高まっています。
さらに、メディアの支援も大きな力となり、「Forbes JAPAN」がテクノロジー業界で活躍する女性たちを取り上げるなど、ジェンダー平等に対する関心は確実に高まりました。
これまでの5年間で得た成果を土台に、私たちはさらに一歩進んだ未来を目指します。次の5年、つまり2030年には、テクノロジー分野におけるジェンダーギャップが解消され、女性がリーダーとして活躍する姿が当たり前となる社会を実現することを目指し、Waffleは「2025-2030 STRATEGIC PLAN」を掲げて、さらに挑戦を続けてまいります。
テクノロジー分野のジェンダーギャップが解消された状態とは、性別に関係なく誰もが平等にITやテクノロジーにアクセスし、個々の能力や努力が正当に評価される社会であり、すべての人々に成長やキャリアの機会が平等に提供される世界です。
そして、この未来はWaffleだけでなく、これまで私たちとともに歩んできたすべての仲間、これから新たに加わる仲間たちとともに築いていきたいと考えています。
これからも、Waffleの活動をご支援・応援いただけますよう、お願い申し上げます。
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