女性のキャリアとライフイベントについて、Waffle社内勉強会の資料を公開しました

先日Waffle内で、女性のキャリアとライフイベントの重なりについて勉強会を開催しました。Waffleのプロボノで発表者のAyaさんは、仕事に熱中するかたわら、時間を作って妊活を行い、出産後はMBAでの学業と子育てを両立されています。

スライド２枚目にあるように、一般に「結婚と育児」の２点で語られる女性のライフイベントも、当事者にとっては「結婚・妊活・妊娠・出産・育休・復職」の６つのフェーズを含み、そのたびに仕事生活との両立を考える必要があります。また、妊活から出産までの体の変化・負担は、女性にとっても初めての経験、かつ、個人差のあるものです。それゆえに自分もまわりも対応に悩むことがあります。

出産を経験する女性がキャリアを維持する上で、かつ、従業員により生産性の高いパフォーマンスを期待する上で、会社側がそのような上記６つのフェーズを理解し、よりよい環境を作ることがダイバーシティの推進には必須であると考えられます。

例えばIT業界で有名なサイバーエージェントでは、macalonと呼ばれる女性活躍促進制度が取り入れられ、生理や不調にあわせた休暇、妊活の相談窓口や休暇、子どもの登園・登校にあわせた働き方や休暇などが整っています。

ライフイベントとキャリアの両立をめざす女性や、そのような女性を積極的にサポートしたい人が、こちらのスライド使って理解を深めることができると幸いです。

下記は資料です