2026年10月のお知らせと活動報告

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2026年10月のお知らせと活動報告

いつもWaffleの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

9月は、AI Changemakerが米沢・帯広で開催され、BOSEとのスペシャルイベントも大盛況。各地で中高生たちの「自分にもできそう」が育つ瞬間に立ち会うことができました。

そして、Technovation Girls 2027の新シーズンがいよいよ始まります。

今回は、参加者募集とボランティアメンター募集の情報もあわせてお届けします。ぜひ最後までご覧いただき、周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです。

Technovation Girls 2027 いよいよ始動!参加者募集開始

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Technovation Girls 2027の参加者募集がスタートしました。アイデアとテクノロジーで身近な社会問題を解決する、6か月間のプログラムです。「半年は長い」「ちょっと怖いし、よくわからない」。初めてこのプログラムを見た方がそう感じるのは当然のことです。これまで2,000人近い中高生が参加してきたプログラムだからこそ、しっかり説明を聞いてから申し込んでいただきたいと考えています。事前説明会を随時開催していますので、まずはお気軽にご参加ください。今シーズンも47都道府県から、たくさんの中高生の挑戦をお待ちしています。保護者の皆さん、学校関係者の皆さん、ぜひ身近な中高生にこの機会をお伝えください。

 Webサイト:https://technovation.waffle-waffle.org/
 本申し込みフォーム:https://share-na2.hsforms.com/1TaPn-pogSvKXFKGOXfMgHwcjgs8
 事前説明会申し込みフォーム:https://share-na2.hsforms.com/1DEgKWmhQQTCHb5qOaCcp3Acjgs8

Waffle AI Changemaker 米沢・帯広で開催

地域の産業や特色をテーマに、女子・ノンバイナリーの中高生がAIを活用したプロダクト開発に挑戦する「Waffle AI Changemaker」。9月は、山形県米沢市と北海道帯広市の2か所で開催しました。テクノロジーを「使う側」から「つくる側」へ。それぞれの地域で、中高生たちが自分の住む街を新しい目で見つめ直す時間が生まれました。 

山形県米沢市(9月6日)

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米沢市内5校から中高生11名が参加。テーマは「米沢の地域資産」です。レクチャー、米沢で働く女性技術者によるキャリアトーク、そして生成AIを使ったアプリ制作に取り組みました。半日で生まれたのは4チーム4本のアプリ。芋煮会の場所や道具、役割を見える化するアプリ。雪を地域の魅力に変える上杉雪灯籠まつりの参加促進アプリ。興味のある分野から地元企業や学校を探せる進路アプリ。どのチームからも「県外の人は、そもそもそれが何かを知らない」という気づきが聞こえてきました。自分の地元を、外から見る目が育った時間でした。参加者からは「自分にはプログラミングはできないと思っていたけど、アプリの基礎のようなものをつくることができたので、できないことは無いと思えました」(高1)、「どうしてもプログラマーは男性というイメージが強くて、でも今回の先生方が女性の方々でばりばりAIを使いこなしていてかっこよかったです」(高3)といった声が寄せられました。

ご後援いただいた米沢市の皆さま、会場提供・キャリアトーク登壇までご協力くださったNECパーソナルコンピュータ株式会社の皆さまに、心より感謝申し上げます。

北海道帯広市(9月12日・13日)

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農業のまち帯広に、8校から女子・ノンバイナリーの中高生14名が集まりました。今回は生成AIを使ったアプリづくりに加えて、参加者全員がハードウェアづくりにも挑戦。画面の中だけでなく、実際に手を動かしてモノをつくる2日間となりました。ハードウェアで牛舎の環境を良くしようとしたチームは、温度や湿度をどこでどう測ればいいのかで悩み、実際に酪農をされている方のもとへ。困りごとを直接聞いて、つくるものを考え直していきました。「農業には前から興味があったけれど、プログラミングとは無関係だと思っていた」と話す高校3年生は、両方に「問題解決」という共通点を見つけ、自分のアプリづくりに活かしていました。

事後アンケートでは、「自分にもできそう」と思える気持ちが平均2.67から4.58に上昇しました。

共催の北海道デジタル学園祭コンテスト実行委員会・ふじゼミの皆さん、ご登壇いただいた株式会社バオバブの相良 美織さま、ご後援いただいた北海道・北海道教育委員会・帯広市・帯広市教育委員会の皆さまに、心より感謝申し上げます。 

BOSE × Waffle スペシャルイベント開催レポート

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9月27日、BOSEさんの東京オフィスにて、昨年に続き2回目となるスペシャルイベントを開催しました。香川、広島、大阪、長野など全国から中学生17名・高校生5名の計22名が集まってくれました。p5.jsを使ったリズムゲームアプリの制作に加え、車載スピーカーやノイズキャンセリングの技術体験など、「音×テクノロジー」の世界を五感で体感できる一日に。BOSEの女性エンジニア2名によるキャリアトークでは、「文系からでもITの世界に進める」というメッセージが、文理選択を控えた中学生たちに強く響いていました。会場のご提供から技術体験のサポート、社員ボランティアの皆さまによるファシリテーションまで、多岐にわたる温かいサポートをいただいたBOSEの皆さまに、心より感謝申し上げます。 

Waffle AI Leadership Program コミュニティイベントを開催

9月5日(土)、キンドリルジャパン株式会社のオフィス(東京・六本木)にて、女性およびノンバイナリーの大学生・大学院生向けのコミュニティイベントを開催しました。テクノロジー業界で活躍する女性リーダーによるパネルトーク「答えのない時代に、リーダーはどう育つのか。AI × 女性のキャリアストーリー」を中心に、リーダーシップのタイプを知るワークショップや参加者同士の交流の時間を設けました。Waffle AI Leadership Programは、いよいよ10月下旬から始動します。キンドリルジャパンの社員の皆さんがメンターとして4か月間伴走してくださいます。

イベントの様子はこちら

日本学術会議 公開シンポジウムに森田が登壇

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Waffleディレクターの森田久美子が、日本学術会議の公開シンポジウム「AI時代、未来は誰にとって公平か?——高校生と考えるジェンダー・マイノリティ・進路」に登壇し、「AIは中立か?——進路を選ぶときのつきあい方」と題してお話ししました。
生成AIが進路のアドバイスをする際、質問者の性別によって回答がどう変わるのかを検証した結果をもとに、知らず知らずのうちに可能性が狭まってしまう危険性についてお話ししました。改めて貴重な機会をいただいた日本学術会議の皆さま、ご一緒した登壇の先生方に、心より感謝申し上げます。 

NoMaps2026に理事長・田中が登壇

札幌市を中心に開催される都市型イノベーションフェスティバル「NoMaps2026」の「社会を変えるジェンダー投資」セッションに、Waffle理事長の田中 沙弥果が登壇しました。ジェンダーレンズというと「女性起業家」や「女性管理職比率」が話題になりがちですが、デジタル、エネルギー、ケアワークなど、すべての分野に関係するテーマです。田中からは、成長が見込まれるケアエコノミーにおいて女性の仕事が低賃金・非正規雇用に固定されないよう、経済的自立や正規雇用、収入も評価の指標に入れてほしいとお話ししました。NPOが専門性に基づいてKPIを設計し、金融の専門家が資金面を担う。そんな連携を北海道から始められる機運を感じるセッションとなりました。

お知らせ

【11月4日開催】Technovation Girls ボランティアメンター募集説明会(企業担当者向け)

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Technovation Girlsでは、全国の女子中高生チームのアプリ開発をサポートしていただける社会人メンターを募集しています。社員向けにボランティアの機会を創出したいとご検討されている企業ご担当者の方に向けて、メンターの役割や活動内容、派遣の流れについてご紹介するオンライン説明会を開催します。社員の方の新しい学びや社会貢献の機会としても、ぜひご検討ください。

〔開催概要〕

日時|2026年11月4日(水)12:00〜13:00

開催形式|オンライン

対象|企業ご担当者

詳細・お申し込みはこちら

認定NPO取得に向け、皆さまのご支援をお願いします

このニュースレターでご紹介してきた一つひとつのプログラム。AI Changemakerも、Waffle Clubも、Technovation Girlsも、参加費は無料です。地方に住んでいても、経済的な事情があっても、機会が届くように。それを支えているのが、皆さまからのご寄付です。

Waffleは現在、「認定NPO法人」の取得を目指しています。認定を受けるには「年間100名以上の方から3,000円以上のご寄付をいただく」という条件があり、これはWaffleが市民の皆さまに支えられている団体であることを示す指標でもあります。認定を得られれば、ご寄付が税控除の対象となり、より多くの方に支援していただきやすくなります。

目標である100名達成まで、あと56人。
「テクノロジーなんて自分には関係ない」と思っていた誰かが、「自分にもできるかも」と気づく瞬間を、一緒につくっていただけませんか。

ご寄付はこちら

Waffleを支えるボランティアを紹介〜AI Changemaker 帯広でふじゼミの皆さんが強力にサポート〜

Waffleの活動は、多くの方々のご協力によって支えられています。
9月12日・13日に開催したAI Changemaker in 帯広では、共催としてふじゼミの皆さんに多大なるご協力をいただきました。ふじゼミは、北海道内の大学生・専門学生が大学や学部、世代を問わず集まり、デジタルリテラシーや課題解決力を学び合う自主ゼミです。小中学生向けのプログラミング体験会や、学生プログラミングメンター育成講座など、北海道のデジタル教育を学生主体で支える活動を続けています。今回はふじゼミ主宰の藤澤 義博さんをはじめ、ふじゼミのメンター6名が札幌から3時間ほどかけて車で駆けつけてくださり、参加者のメンターとして2日間伴走してくださいました。

ふじゼミの皆さんのお力添えがなければ、今回の帯広開催は実現しませんでした。ふじゼミの皆さま、本当にありがとうございました!

Waffleメンバーからのメッセージ

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NPO法人Waffle
正木 千香子(パートナーシップチーム)

いつもWaffleの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。この夏から秋にかけて、AI Changemakerで各地を訪れました。9月は山形県米沢市へ。現地で中高生たちが「芋煮会」や「雪灯籠まつり」といった、自分たちにとって当たり前だった地域の行事を、アプリのテーマとして真剣に見つめ直す姿が印象的でした。

「県外の人は、そもそもそれが何かを知らない」。そう気づいた瞬間から、参加者の目線が変わっていきます。自分の住む地域を客観的に見ることでその良さや課題を再認識し、それが「自分にも何かできるかもしれない」という気持ちの変化につながる。そういった場面に各地で立ち会うことができました。各地での開催は、地域の自治体・企業・学校の皆さまのご協力なしには実現しません。「地元の子どもたちに機会を届けたい」という想いを持つ方々と出会うたびに、この活動が多くの手で支えられていることを実感しています。

10月からは、Technovation Girls 2027の新シーズンも始まります。引き続き、Waffleへの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。