初の世界大会 in シリコンバレーへ!Technovation Girls Japanの飛躍をレポート!
時が経つのは本当に早いもので、シリコンバレーで開催された「Technovation Girls World Summit 2024」にWaffleとして初めて参加してから、もう3週間が経とうとしています。
Waffleの前身で、代表の田中が一人で地道にスタートしたTechnovation Girls Japan Chapterも気づけば8年目を迎え、これまでに1,000人を超える参加者が日本から挑戦してくれました。
年々規模を拡大し、今年は409名、全都道府県から参加者が集まり、日本国内でも存在感を示すことができ、さらに日本初の世界大会ファイナリストも輩出ということで、2024年は嬉しいニュースばかりでした。
3週間前のシリコンバレーへはディレクターも森田とTechnovation Girlsマネージャーの古瀬と、大学生インターンの町田が3名で赴き、その素晴らしい瞬間を心とカメラに収めようと全力で奮闘してまいりました。
その様子は、現在編集中ですので、ご期待ください!
世界中から集まった素晴らしいファイナリストたちだけでなく、各国から彼女たちを支えるアンバサダーや保護者、ボランティアのメンターとも出会い、このプログラムの多様性とその強力なグローバルな広がりを心底実感しました。(今年は、日本、アメリカ、イギリス、カナダ、アルゼンチン、チリ、スペイン、ケニア、ナイジェリア、マレーシア、カザフスタンからそれぞれBegginer、Junior、Senior部門で5チームずつファイナリストが選出されています)
日本から初めてファイナリストとして参加したチーム「SpesDojo」は、3人の中学生で構成されています。彼女たちは3年にわたってTechnovation Girlsに挑戦し続け、ジュニア部門で最もスキルが優れたチームに贈られるテクノロジー賞を受賞という快挙を成し遂げましたが、最優秀グランプリを逃したことには少し悔しさも感じているようで、私たちはさらに胸が熱くなりました。SpesDojoのテクノロジーへの情熱、そしてその粘り強さを誇りに思わずにはいられない瞬間でした。
会場はNVIDIAがスポンサーとなり、場所や人的サポートが全面提供され、ユニセフからもシニアアドバイザーがパートナーとして応援に来るなど、主催者であるNPO・Technovationのスケールを実感しました。
さらに、ピッチイベントだけでなく、ファイナリストたちは4日間に渡ってスケジュールが綿密に組まれており、様々な世界を代表するテック企業を訪問したり、スタンフォード大学を見学するなど、
またとない学びと刺激の4日間を過ごしていました。
私たちアンバサダーは各国の他のアンバサダーたちと交流する機会があり、それぞれのChapterの運営方法やスポンサーシップなどインサイトを共有をし合い、それぞれの異なる課題を話し合えたことも大変有意義でした。
Japan Chapterとしてのこの経験が2025年シーズンの新たな成長への原動力となっているのは言うまでもありません!ここで感じたエネルギーと得た学びを、来年日本中の女子中高生やノンバイナリーの生徒たちに広めていきます!
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