Waffle、IT分野のジェンダーギャップの解消に向け、マッキンゼー日本支社による活動サポートが決定

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Waffle、IT分野のジェンダーギャップの解消に向け、マッキンゼー日本支社による活動サポートが決定

 IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffleは、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン(東京都港区、代表:岩谷 直幸、以下マッキンゼー日本支社)による、活動サポートが決定したことをお知らせします。

 マッキンゼーは、世界60ヵ国以上に130を超えるオフィスを持つグローバルなコンサルティングファームです。同社は、多様なバックグラウンドの人材採用の促進や、女性の育成・昇進において比類なき環境を整備する等の活動を長期にわたり推進しています。また、オーストラリアのMale Champions of ChangeやドイツのChefsacheといった団体と協力して、女性のリーダーシップ育成や参画を推進するための取り組みを実施しています。

 マッキンゼーの女性活躍推進の戦略的・道徳的意義については、以下のサイトも合わせてご覧ください。

https://www.mckinsey.com/jp/careers/women-at-mckinsey

 Waffleは、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。国内の女子中高生向けオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」や女子大学生・大学院生向けプログラム「Waffle College」の提供、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」のサポート、企業との協働による各種イベントなどを開催しています。また、「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする、政策提言も積極的に行っています。

 今回、Waffleが行なってきた、将来のキャリアに大きな影響を与える中高生段階において、テクノロジー分野のキャリアを選択肢に入れる機会や、それらを阻むジェンダーステレオタイプやアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を取り除く活動が評価され、マッキンゼー日本支社による活動サポートが決定しました。

 今後も、Waffleは、パートナー企業の皆様とともに、日本国内におけるITのジェンダー・ダイバーシティの実現に向けて活動の範囲を広げ、IT業界のジェンダーギャップの解決と女性の経済的なエンパワーメントに向けて、さらに前進していきます。