2026年7月のお知らせと活動報告

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2026年7月のお知らせと活動報告

いつもWaffleの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

 6月20日(土)、Technovation Girls 2026日本公式ピッチイベントを開催しました。日本上陸10周年の節目に、全国から集まった小中高生たちが半年間の集大成を堂々とプレゼン。社会課題に真剣に向き合い、テクノロジーで解決策を形にした参加者たちの姿に、会場は大きな熱気に包まれました。 また、「AIが変える社会を、誰もが一緒に」をテーマにしたTokyo Pride 2026へのKPMGジャパンとのコラボブース出展、ニューヨークでのパートナー企業訪問など、国内外でさまざまな取り組みが続いた1か月でもありました。 

10年目の集大成!Technovation Girls 2026 日本公式ピッチイベント。
文部科学大臣賞は、湿地保全×AIの「FKA」

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6月20日(土)、Technovation Girls 2026日本公式ピッチイベントを東京都内にて開催しました。今年で日本上陸10周年を迎えた節目の年に、全国47都道府県より408名・78チームが参加。ファイナルステージでは、選抜された11チームが審査員の前でアプリと事業計画をプレゼンしました。

今年は新たにAI活用と倫理的配慮が審査項目に加わり、技術力と倫理的思考の両立を問う、例年以上に深みのある内容となりました。また、過去のメンターや受賞者も登壇し、10年の歩みを振り返るとともに、次の10年への期待を込めたメッセージが贈られました。

受賞チーム文部科学大臣賞|チーム 「FKA」
湿地保全のためAIで野鳥観察を自動化する「Bird Counter」と若者向けゲーム型コレクションアプリ「Bird Quest」を組み合わせた2つのアプリ

メットライフ財団賞|チーム 「ring☀️The Zero-UI Smart Nurse Call」
視線だけで助けを呼べるゼロUIナースコール「ring」

Lenovo賞|チーム 「FKA」

NTTグループ賞|チーム 「Heart💕Link」
ASD特性を持つ小中学生がコミュニケーションを学べるアプリ「nookut」

Salesforce賞|チーム 「Little Care」
長期療養中の子どもの孤独を和らげるアプリ「Star Connect」

日本総研賞|チーム 「ちーむせいかい」
豪雪地帯での視覚障がい者向け安全歩行支援アプリ「Yuki-Akari」

Unity賞|チーム 「Sun Lab.」
若者が安全・手軽に政治を考えられる参加型アプリ「Sun Voice」

閉会の挨拶では、Waffle理事長・田中 沙弥果より「機会を届ければ、中高生は本当に素晴らしいアイデアを作り上げてくれる。10年前に感じた問いから始まったWaffleには、今もやるべきことがたくさんある」と語りました。

また、先週米国本部より世界大会の結果が発表され、日本から過去最多となる3チームが選出されました。小学生部門ファイナリストに昨年から引き続き「infiniti girls」、地域賞(Regional Honoree : Asia)に「FKA」「Little Care」の2チームが選ばれています。ファイナリストのinfiniti girlsは、10月にインド・ベンガルールで開催される「World Summit」に出場します。日本チームのファイナリスト選出は3年連続で、同チームの2年連続選出は日本初の快挙です。

ボストン帰りの学びを凝縮。「私らしいリーダーシップ」を考える1時間

6月11日(木)、Waffleディレクターの森田久美子が登壇し、オンラインイベント「Authentic Women Leadership——ボストン発・自分フィルターで見つける私らしいリーダーシップとは?」を開催しました。

5月の1か月間、ボストンでの女性リーダー向けリーダーシップ研修「JWLI Fellowship」に参加した森田が、帰国直後にBabson Collegeでの学びをお届けした本イベント。レジリエントリーダーシップ、EQ(感情知能)の測定、Authentic Filterを通じた自分らしいリーダーシップの模索など、明日から試せる実践的なフレームを紹介しました。参加者からは「知識を押し付けるのではなく、背中を押してくれるような内容だった」「必要なスキルや考え方を構造的に理解でき、伸ばすための具体的なアクションまで学べた」「自分の強みやIdentityについて改めて考える機会になった」といった声が寄せられました。

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「AIが変える社会を、誰もが一緒に」
プライド月間、KPMGジャパンとの1か月

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毎年6月は世界的な「プライド月間(Pride Month)」。WaffleはKPMGジャパンとともに、1か月を通じてさまざまな取り組みを行いました。

6月6日(土)・7日(日)には、代々木公園で開催されたTokyo Pride 2026 Pride Parade & Festivalにコラボブースを出展。「AIが変える社会を、誰もが一緒につくっていける未来へ。」をテーマに、AI時代における多様性と包摂についてクイズ形式で楽しく学べるコンテンツを来場者の皆さんにご体験いただきました。プライドパレードにも一緒に参加し、多様な性と生のあり方を祝福するこの祝祭を、共に歩みました。

さらに6月23日(火)には、KPMGジャパンのPride Monthセミナーに登壇。ディレクターの森田久美子から「AIとダイバーシティ」、PRの辻田健作より「Prideと社会の変化」をテーマにお話ししました。「AIは”中立”ではなく、社会にあるバイアスを学習してしまう」「誰がテクノロジーを作るかによって、社会のあり方が変わる」というメッセージに、参加者からは「AIにもバイアスがあると知って驚いた」といった声が寄せられました。

1か月にわたりご一緒したKPMGジャパンの皆さまに、心より感謝申し上げます。

ニューヨークのMetLife Foundation・Kyndryl本社を訪問

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6月、Waffleは米国・ニューヨークにて、長年にわたりご支援いただいているMetLife FoundationおよびKyndrylの皆さまを訪問しました。

MetLife Foundation訪問では、日本全国47都道府県へ活動を広げてきたこれまでの歩みや地方在住の参加者への支援について共有するとともに、AI時代に次世代に必要となるスキルやリーダーシップについて議論を深めました。

Kyndryl本社訪問では、Social ImpactチームおよびKyndryl Foundationの皆さまと、テクノロジー分野におけるジェンダーギャップの解消や人材育成のあり方について意見交換を行いました。過去2年間にわたる協働の成果として、プログラムをきっかけにIT分野へのキャリアを選択し、テクノロジー企業で活躍する卒業生の事例もご紹介しました。

温かく迎えてくださったMetLife FoundationのTia Hodges氏、KyndrylのPam Hacker氏・Monoswita Saha氏に、心より感謝申し上げます。

 訪問の詳細はこちら:訪問の詳細はこちら

お知らせ

【7月26日開催】Waffle Club
QAエンジニアの話を聞いて、診断アプリをつくろう!

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7月26日(日)、第14回Waffle Clubをオンラインで開催します。今回はサイボウズでQAエンジニアとして働く女性のキャリアトークと、診断アプリ制作の2本立てです。

「作ることが好き」な私がテクノロジーと出会うまで——というテーマのキャリアトークに続き、質問に答えると結果が出る診断アプリを女性メンターと一緒に制作します。「わたしを家電に例えると?」「アイスに例えると?」など、アレンジもできます。さらに、完成したアプリをQAエンジニアの視点でチェックする体験も。プログラミング未経験の方も大歓迎です! 

〔開催概要〕

日時|2026年7月26日(日)10:00〜12:30

開催形式|オンライン

対象|女子およびノンバイナリーの中高生

参加費|無料申込締切|7月12日(土)

詳細・お申込みはこちら

認定NPO取得に向けたご寄付・ご支援のお願い

Waffleは現在、「認定NPO法人」の取得を目指しています。この認定を得ることで、将来的にご寄付が税控除の対象となり、寄付者の皆さまにとって活動を支援しやすい仕組みを整えることが可能になります。

認定取得には、「年間100名以上の方から3,000円以上のご寄付をいただく」という条件を満たす必要があります。Waffleの活動を今後も広く、長く届けていくために、皆さまのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付・支援の詳細はこちら

Waffleを支えるボランティアを紹介

Waffleの活動は、多くの方々のご協力によって支えられています。

Technovation Girls 2026では、NTTグループ、モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、メットライフ生命保険株式会社、日本マイクロソフト株式会社、デロイト トーマツ グループ、株式会社セールスフォース・ジャパンをはじめとする企業の社員の皆さまに、テクニカルメンター・ビジネスメンターとして、半年間チームとともに伴走していただきました。アプリ開発の技術的な壁にぶつかったとき、事業計画に悩んだときなど、いつもそばで支え、参加者の挑戦を最後まで見守ってくださいました。

6月20日のピッチイベントでは、半年間にわたりご支援いただいたメンターの皆さまへ修了証を贈呈し、感謝の意を表しました。メンターの皆さまが今年チームのサポートに費やしてくださった時間は、総合計322時間超。学生を応援する熱い想いと多大なるご協力に、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

Waffleメンバーからのメッセージ

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NPO法人Waffle
Technovation Girls マネージャー
古瀬 麻衣子

いつもWaffleの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。6月20日、Technovation Girls 2026日本公式ピッチイベントを無事に終えることができました。

10年前、このプログラムが日本に上陸したとき、参加者はほんのわずかでした。それが今年は、全国47都道府県から408名が集結。しかも、半数近い参加者が昨年からのリベンジ組であったり、何かしらのWaffleのプログラムに参加したことがきっかけでTechnovation Girlsに挑戦したという、継続的に意欲を持つ参加者でした。進路で悩んだり、忙しい学校生活がある中で、こうしてテクノロジー領域への情熱を絶やさず、もっと進化しようと”継続的”に挑戦し続ける参加者のために、私たちWaffleは支えになるコミュニティであり続けることが任務だと改めて実感しました。

そして先日、世界大会の結果が発表されました。日本から過去最多となる3チームが選出。どのチームも数年継続して挑戦しているチームです。世界的に見ても、継続的な挑戦者が結果を出していることが米国本部からも報告されています。 2027年はTechnovation Girlsが11年目に突入し、”継続”がキーワードになるフェーズにきています。この10年、そしてこの半年を支えてくださったメンターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、応援してくださるすべての皆さまへ、本当にありがとうございます。
これからも継続的な応援をいただけますと大変有り難いです。どうぞよろしくお願いします。